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◎火災がおきた時の対処(2) 〜消火器の取り扱い方を覚えておきましょう〜
火災への備えとして、消火器を設置する家庭は増えていますが、「いざという時、消火器で消火できるか」というと「消火器の使い方を知らない」または「使い方は知っているが、消火できる自信がない」という人も多いようです。
また、日頃の維持管理が不適切であったことにより、腐食した消火器が破裂するなど、重大な死傷事故も発生しています。
“いざ”という時に消火器を使えるように、また、消火器による事故を防ぐために、消火器の正しい知識を身につけましょう。
住宅の防火対策には、
「住宅用消火器」「エアゾール式簡易消火具」
が便利です。
《特 徴》
住宅用消火器の特徴
●
一般住宅からの火災を対象にした小型で軽量な消火器です。本体の色は、ベージュやグリーンなどがあります。
●
消火薬剤は粉末・強化液の両タイプがあります。
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使用期限は、製造から5〜8年間で、消火薬剤の詰替えはできません。
(
※
交換が必要です。)
エアゾール式簡易消火具の特徴
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てんぷら油火災などの初期消火に効果を発揮します。
●
軽量で取扱いは簡単です。
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