住宅用火災警報器の普及にあたっては、各家庭において、「我が家で火災が発生した場合の万が一に備え、住宅用火災警報器をつけておかないといけない」という自覚をもってもらうことが非常に大切になります。「うちの家では、火災は絶対起きない」という安易な考えでいると、いったん火災が発生した際に、大事な家族の命が奪われることとなります。
このような「我が家(自分)の安全は自らが守る」という自覚を各家庭にもっていただくためには、地域の活動が非常に大切であり、そのために婦人防火クラブのみなさんが日頃から行っている活動が大変有効であると思われます。これらの活動を行うなかで、住宅用火災警報器についても、十分な知識をもつようにしましょう。これらの知識を入手するには、管轄の消防本部のほか、下記のホームページにより情報を得ることができます。
各家庭の安全、ひいては地域の安全を高めるためにも、日頃のつきあいの中で各個人が高い防火防災意識をもつことが必要です。
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