広報紙・誌は、会員や地域住民に対する最も有効なPRとなります。学習会や講演会、各種訓練のように実際出向く必要もなく、何の準備もなしにいつでも手軽に読めるものだからです。また、近年ではインターネットを活用したホームページやWebマガジンなどの利用が盛んになってきました。インターネットの普及がさらに進んでいけば、比較的ローコストで手軽に発行できるWebマガジンや活動状況を知らせるホームページなどは若い活動層を取り込むためにも有効な手段になるでしょう。文章を書くのが上手な人、デザインやレイアウトの得意な人、ホームページ作成など情報機器の扱いに詳しい人、取材能力のある人、イラストを描ける人などが広報部門にいると、心強いでしょう。
まず、広報誌・紙の方針(内容、いつ発行するか、紙の質や大きさ、印刷方法、部数、広報誌・紙の名前、責任者、連絡先、担当者、配布方法、予算など)やホームページに掲載するおよその情報や内容構成を決めることから始めます。
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