:煙に向かって走りながらも、頭の中で消火器の位置を思いだしています。有事の際にとっさに消火器を取り出せるためには普段から消火器の設置位置を確認しておく必要があります。この訓練では消火器を20秒構えることによって、1本の消火器が有効に使えたことにしています。出火場所によって必要本数に変化をつけています。この現場には5分間に3本の消火器が集まりましたので、消火成功ということになり赤旗があがりました。
この女性は商店街から一本奥へ入った路地から消火器をとりだし、火点まで走りました。このような行動は普段から消火器の置いてある場所について気にとめておかないと、なかなかできません。
次の方は駐輪場から消火器を取り出しました。いざという時にすぐ使えるように消火器の周りには物を置かないようにしておきたいですね。
この場所には消火器が3本集まり、消火が成功したようです。隣は書店のようです。本や雑誌といった可燃物がたくさんある場所なので、燃え広がらなくてよかったですね。
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