⽇本消防協会では、9⽉19⽇、東京・港区の⽇本消防会館5階⼤会議室において都道府県消防協会⻑会議を開催し、⾃治体消防55周年記念事業についての事業概要を決定しました。
昭和23年に⾃治体消防制度が発⾜し、以来55年が経過し、その間、国⺠の⽣命・⾝体・財産を守るため、幾多の⼤災害との闘いを繰り返しながら、たゆまぬ努⼒により、われわれ消防関係者が望んでやまない近代消防への道を着実に歩んできました。
ここに⾃治体消防制度発⾜55周年を記念し、全国の消防団・職員をはじめとする消防防災関係団体並びに国⺠各界の代表が⼀堂に会し、国⺠とともに新しい世紀を担う消防に課せられた使命の重要性を改めて認識し、さらに安全で住みよい地域そして⽇本を築いていくよう精進することを互いに誓い合うことを趣旨としています。
※ 事業の概要
「⾃治体消防55周年記念⼤会」
⽇時/平成15年11⽉20⽇(⽊)を予定 10︓00〜13︓30頃
会場/東京ドーム
参加⼈数/約35,000⼈
主催/(財)⽇本消防協会
全国消防⻑会
記念⼤会前⽇、記念表彰式、記念シンポジウムをニッショーホールで開催されます。
また、⼤会の記録を後世に伝えるため記念誌(アルバム)、ビデオも作製されます。