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2004年5月

6.日本防火協会からのお知らせ

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第7回市町村婦⼈防⽕クラブ幹部研修会の開催

婦⼈防⽕クラブの新たな組織づくりと既存の組織の育成強化を図るためには、各市町村における優秀なリーダーの存在とその役割が重要です。

そのためには、市町村単位における婦⼈(⼥性)防⽕クラブ幹部の資質向上を図ることとし、各都道府県からリーダーとなる市町村婦⼈(⼥性)防⽕クラブ幹部の参加をもとめて、下記のとおり研修会を開催することとしています。なお、研修内容については、今後、検討していくこととしています。

1.研修⽇時 平成16年7⽉15⽇(⽊)13:00から
7⽉16⽇(⾦)15:00まで

2.研修場所 東京都千代⽥区平河町2-4-14
ホテル ルポール麹町
TEL 03-3265-5363

3.研修対象者 全国市町村婦⼈(⼥性)防⽕クラブ幹部
各都道府県2名 計 約100名

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2004年度全国統⼀防⽕標語が決定︕「⽕は消した︖いつも⼼にきいてみて」

社団法⼈⽇本損害保険協会では、防⽕意識の啓発を目的として、総務省消防庁との共催で、1966年度から全国統⼀防⽕標語の募集を⾏っています。

2⽉27⽇に2004年度の最終選考会を開催した結果、⼊選作品が北海道の⼩学3年⽣、⻄⽥ひとみさんの「⽕は消した︖いつも⼼にきいてみて」に決定しました。

⼩学⽣らしい素直な感覚で⽕災予防を訴えており、特に最初の「⽕を消した︖」が、ソフトでかわいい呼びかけでありながら、⽕の始末を訴える⼒があるところが⼊選のポイントとなりました。

この標語は、4⽉から1年間全国統⼀防⽕スローガンとして、防⽕ポスターをはじめ、各種⽕災予防に使⽤されます。

◎⼊選作品(1点)
⽕は消した︖ いつも⼼に きいてみて
北海道 ⻄⽥ ひとみさん(9歳)

◎佳作(3点)
⽕の中に あなたの未来を 捨てないで
 千葉県 菅井 優さん(29歳)
慣れっこの ⼼のスキに まさかの⽕
 ⻑崎県 吉⽥ 理恵さん(44歳)
離れない 電話にでない 消すまでは
 ⼤阪府 清⽔ 知美さん(32歳)

応募総数︓44,942点

応募作品の特徴︓⽕を取扱う⼈の⾃⼰責任を喚起する作品が圧倒的に多数でした。また、家庭内の防⽕チェックポイントや地域ぐるみの防災まちづくりをテーマにした作品も多く⾒られました。

選考委員︓北野 ⼤⽒(淑徳⼤学教授・⼯学博⼠)
 神津 ⼗⽉⽒(エッセイスト・作家)
 林 省吾⽒(総務省消防庁⻑官)
 松澤 建⽒(⽇本損害保険協会会⻑)

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