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2017年3月

6.【幼少年活動】柳川市幼年消防大会を開催ほか〔岐阜、延岡、中間、大和〕

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福岡県 柳川市消防本部

 柳川市消防本部では、平成28年11月11日(金)に柳川市幼少年婦人防火委員会と(一財)日本防火・防災協会の共催、柳川市防災協会後援のもと、 「第27回柳川市幼年消防大会」を開催しました。
 市内の幼年消防クラブのうち21クラブの保育園や幼稚園の年長児童及び指導者その他関係者を含め総勢1,170名が参加して盛大に執り行われました。
 大会では、くす玉割りや救助技術訓練展示、消防服紹介、防火綱引き、クラブ員全員による遊戯、防火の誓いを行いました。


開会式の様子

くす玉割り

 園児は「絶対に火遊びはしません」「お父さん、お母さん、先生方の教えを守ります」「礼儀正しく素直なこどもになります」と誓い、防火の意識を高めました。
 また、今大会では観覧者に住宅用火災警報器設置状況アンケートを実施し、火災予防の啓発と防火防災PRを行いました。そして関係団体相互の交流を図り、 幼年消防に対する理解を一層深めることができました。


防火綱引き

クラブ全員で遊戯

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岐阜県 岐阜市消防本部

 岐阜市少年消防クラブ運営協議会主催の「火災予防に関するポスター募集」事業に今年度は、1,262点の作品が応募されました。 目的は「岐阜市内の少年消防クラブ員及び小学校の児童から火災予防に関するポスターを募集することにより、 火災予防思考の普及・高揚を図ること」として、毎年、秋季全国火災予防運動に合わせて表彰式を実施しています。
 平成28年11月12日に、ぎふメディアコスモスにおいて入選者69名に対して表彰式を実施しました。 この表彰式では、各地域の少年消防クラブ員3名が司会を務めました。
 表彰区分は特選の岐阜市長賞をはじめ、 市議会議長賞、教育委員会賞、岐阜市消防長賞、岐阜市少年消防クラブ運営協議会長賞などです。表彰式内では、岐阜市消防音楽隊の演奏も披露され、来場者の方々も大変満足されていました。
 また、入選者69名のポスターをぎふメディアコスモス内に展示しました。ご家族だけでなく、一般来館者の方も一旦足を止め、作品に見入っていました。


表彰式風景

音楽隊による演奏

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宮崎県 延岡市幼少年婦人防火委員会

 延岡市BFC連絡協議会加盟校(延岡市内小中学校及び特別支援学校 計47校)に対し、 第57回BFC防火作品展実施要綱等を配付し、火災予防に関する「ポスター」「書写」「標語」の作品を募集したところ、 45校から、校内応募総数10,092点の内、ポスター306点、書写646点、標語386点の合計1,338点の出品がありました。
 延岡市BFC連絡協議会役員(市内小中学校長5名)が、それぞれの部門で審査を行なった結果、特選59点、秀作236点、佳作1,043点が選ばれました。
 また、幼年消防クラブ加盟の31の保育園(所)に、ちびっこ防火作品展実施要綱等を配付し、防火に関する「絵」の募集をしたところ、全加盟園(所)から合計522点の出品がありました。



 平成28年12月3日(土)、4日(日)の2日間に渡り、延岡総合文化センター展示室において全作品を展示する「第57回BFC・ちびっこ防火作品展【第1部】」を開催したところ、 2日間合計で2,400名を越える来場者がありました。さらに12月6日(火)~13日(火)までの6日間、 延岡市役所新庁舎のグランドオープンに伴い「BFC・ちびっこ防火作品展【第2部】」が今年度から開催され、市役所を訪れる多くの市民の方々が鑑賞されました。
 来場者からは、「火災予防の意識を、幼少期から植えつけることのできるすばらしい企画だと思います。」「どの作品もとても上手で、感動しました。」 「自分や友達の作品が展示されていてうれしかった。」などの感想をいただき大変好評でした。
 延岡市消防本部では、ポスター特選1席により「防火啓発用ポスター」を750枚、 標語特選3席により「防火啓発用標語チラシ」をそれぞれ300枚ずつ制作し、市内小中学校に配付するとともに、春季火災予防運動時に市内事業所等に配付して火災予防啓発に活用しました。


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福岡県 中間市消防本部

 平成28年12月13日(火)、中間市幼年消防クラブ大会を実施しました。この大会は、 今年で27回目を迎えますが、当初は少ない園児に消防職員が紙芝居や救助訓練をみせたりする行事でしたが、年々参加する園が増加し、 今では中間市の保育園、幼稚園の10園の年長園児304人が参加する大きな大会となりました。
 この大会のメインは、園児たちが火遊びは絶対にしないという「防火のちかい」をするものです。園児たちは法被をまとい、纏を振りかざし、 拍子木を叩き、元気にちかいを行いました。その大きな声は会場内にいる来賓や父兄に深く感動を与えました。


 その後園児たちは、初めて見る大道芸人の皿回しやジャグリングを見て、技の鮮やかさに感動し、消防職員による寸劇を見て、 大声で笑ったり応援したり、中間市のイメージキャラクターなかっぱくんと記念撮影を行い、楽しんで各園に帰りました。


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神奈川県 大和市消防本部

 大和市少年消防団第24期生(113名)は、 平成29年1月22日(日)に大和スポーツセンターで開催された、第20回赤十字救急法競技会に代表5チーム(1チーム4名)が初出場しました。
 競技は「本結びリレー競技」「三角巾リレー競技」「総合実技競技」の3種目の総合力で争われ、 同団は18チームが出場した少年の部(平均12歳以下)で優勝、準優勝、第3位、第4位入賞しました。日頃の訓練成果を発揮し、 同時に団員の一致団結した応援も高い評価を受け、応援賞も受賞しました。
 また、競技終了後に行われた特別プログラムの中では、礼式訓練や消火器を使用した演技披露、拍子木を使った火災予防広報を行い、会場を大いに盛り上げました。



 2月3日には大和市少年消防団代表団員が大和市役所を訪れ、大木市長に「訓練で学んだ知識や技術を大会のためだけで終わらせずに、 災害時には自分の身を守り、困っている人のために役立てることができればと思います」と報告しました。


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