火災警報器PRハンドブック 〜火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!〜 TOPへ戻るはじめに
目次 第1章 第2章 第3章 第4章
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火災警報器のPR活動のまえに 〜覚えておきたい基礎知識〜
2-2 火災家抱器はどんなもの? 〜種類とそのしくみ〜
どんな火災警報器があるの?
火災警報器ってどんなものなのでしょうか?
現在市販されている火災警報器は、大きく分けると「煙」に反応するタイプ(煙式)と「熱」に反応するタイプ(熱式)の2種類があります。
また煙式には光電式とイオン式があります。そのほか「煙」と「熱」の両方を感知する「複合式」やガス漏れなども感知するタイプもあります。

また、設置方法によって乾電池タイプと配線タイプ(100Vタイプ)の2通りに分けられます。配線タイプには、出火した部屋以外の火災警報器に連動して火災を知らせるタイプもあります。
煙式
熱式
大きさはどのくらい?
火災警報器のタイプを問わず、大きさは大体直径が8センチメートルくらいです。天井や壁から3センチメートルくらい出っ張ります。
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