火災警報器PRハンドブック 〜火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!〜 TOPへ戻るはじめに
目次 第1章 第2章 第3章 第4章
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火災警報器のPR活動のまえに 〜覚えておきたい基礎知識〜
2-3 火災警報器の取り付け方は?お手入れは? 〜設置とメンテナンス〜
お手入れは必要?
火災警報器はいざというときに効果を発揮するものですが、長く取り付けていれば、家電用品と同じように故障や交換が必要だったりすることもあります。実際に火災がおきた時に、きちんと警報されるよう、つぎのようなことに注意してお手入れをすることをおすすめします。
火災警報器のお手入れ3つのポイント
1 定期的に作動するか点検しましょう。
定期的(1ヶ月に1度が目安です。)に、火災警報器が鳴るかどうか、テストしてみましょう。また長期に家を留守にしたときにも、火災警報器が正常に動くかテストしましょう。点検方法は、本体の引きひもを引くものや、ボタンを押して点検できるもの等、機種によって異なりますから、購入時に点検方法を確認しておきましょう。定期的に点検
2 おおむね10年をめどに、機器の交換が必要です。
火災警報器の交換は、機器に交換時期を明記したシールが貼ってあるか「ピー」という音などで交換時期を知らせます。そのめどがおおむね10年です。詳しくは購入時の取り扱い説明書を確認してください。10年をめどに取替えが必要/交換時期を明記したシール
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設置義務 注意 注意 設置義務