1 倒れた原因を聞くとともに、傷病者の不安感を和らげるために「もうすぐお医者さんがきますから」などと声を掛ける。
3 衣服のボタンやベルトをゆるめるなど、体をできるだけ楽な状態にする。
2 外傷があれば応急手当を施す。
1 意識を失うと舌がのどの奥に落ち込み気道をふさぐことがあるので、片方の手のひらを傷病者の額に、もう一方の手の人差し指と中指を下あごの先にあて、あごを持ち上げて頭を後ろにそらせて気道を確保する。
3 呼吸があれば、吐物で窒息の危険がないよう横向きに寝かせて安静にする。
2 呼吸の有無を調べる。
4 呼吸がない場合は、人工呼吸、心臓マッサージを行う。