応急手当の方法
応急手当の方法(4)
応急手当の方法(6)
ガス中毒や酸欠になったとき
1.救援を呼ぶ
近くにいる人に119番通報を依頼する。人命救助のため室内などに入るときは、二次災害を防ぐため、複数の人間で安全を確認してから。爆発や火災の危険があるときは避難する。
2.部屋の換気をする
窓や戸を開けて、室内や車中などの換気を行う。
3.傷病者の状態を確認する
傷病者の意識や呼吸などの有無を確認する。傷病者のいる場所が危険な状態であったり、手当に支障がある場合は、安全な場所に移動する。
4.人工呼吸や心臓マッサージによる手当を
意識がなければ、呼吸の有無を調べる。意識も呼吸もなければ、人工呼吸や心臓マッサージによる手当が必要(→
「心肺蘇生法」
参照)。
意識がなく、呼吸があるときは回復体位(→
「心肺蘇生法」
参照)をとらせる。
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