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  応急手当の方法




  感電したとき

1.感電の危険があるとき
救援者に感電の危険がある場合は、ゴム手袋や長靴、乾燥した木の棒などを使って感電の原因を除去してから手当をする。

感電の危険があるとき
2.人工呼吸や心臓マッサージによる手当を
周囲に感電の危険がないことを確かめたら、傷病者の意識や呼吸の有無などを確認し、傷病者の状態に応じて人工呼吸や心臓マッサージによる手当を行う(→「心肺蘇生法」参照)。

3.必ず医療機関へ
見た目では異常がなくても、体内に損傷が生じている場合もある。感電したり、落雷にあったときは、必ず医療機関で診療を受ける。