第32回塩釜地区幼年消防クラブ地区大会を開催
塩釜地区消防事務組合消防本部では、幼年期の防火・防災意識の高揚と、集団活動での自主協調などを養うことを目的として、
平成30年6月13日(水)宮城県総合運動公園セキスイハイムスーパーアリーナにおいて、「第32回塩釜地区幼年消防クラブ地区大会」を(一財)日本防火・防災協会共催により開催しました。
大会当日は管内保育所・幼稚園など29クラブ、約1,050名が参加し、入場後参加者全員で「火の用心のうた」を合唱し、「火」「用」「心」をモチーフにしたみこしと、
当組合マスコットキャラクター「塩防くん」をモチーフにした手作りのみこしと合わせて6台で会場を練り歩き、その周りを子ども用まといを持つ園児たちが「わっしょい・わっしょい」の掛け声で会場を盛り上げました。
子ども用まといを持つ園児たち
「火」「用」「心」をモチーフにした
みこしを持つ園児たち
続いて、参加園児全員が会場全体に響く元気な声で、「絶対に火遊びはしません」と防火のちかいを行いました。
防火の近い
総勢1,050人が大会に参加
最後に、消防職員による防災劇「塩防くんと森の仲間たち」を行い、「塩防くん」の登場や、 「レスキューマン」と火の悪魔「火悪魔ン」の戦闘シーンでは、多くの園児が立ち上がりながら「レスキューマン」に声援を送るなど大いに盛り上がり、 楽しく防火・防災を学び充実した大会となりました。
消防職員による防災劇
「塩防くんと森の仲間たち」
消防車の前で記念撮影