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なぜ火災警報器をつけることになったの?
こうした火災警報器をつけることになった背景には、下のグラフでもわかるように、平成15年に住宅火災で亡くなった人のうち、7割の人が「逃げおくれ」が理由で命を落としている事実があります。また「逃げおくれ」が多い理由として、夜間就寝中に発生している例が多いことも原因となっています。
こういった人たちの何割かは、火災警報器によって、早めに火災の発生を知ることができたら、助かった可能性があったのです。
なかでも高齢者は、火災で亡くなった方のおよそ6割を占めていて、高齢化の進む現在の日本では、こうした火災から人々の命を守るために備える必要が高まっています。
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