火災警報器PRハンドブック 〜火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!〜 TOPへ戻るはじめに
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火災警報器のPR活動のまえに 〜覚えておきたい基礎知識〜
コラム 日常生活での意外な誤作動に注意!
火災警報器は、火災による煙や熱などを感知して火災発生を知らせるものです。
火災の早期発見にはとても便利で安心ですが、感知する精度の高さから、誤作動をおこしてしまうことがあります。
煙の出る殺虫剤など、日用品のなかにも、火災警報器が反応してしまう製品がありますから、「大丈夫かな?」と思ったら、使用上の注意をよく確認するようにしてください。
《火災警報器の誤作動例について》
例:バルサンなど煙の出る殺虫剤を使用する場合
熱を感知するタイプの火災警報器には反応しませんが、煙を感知するタイプの火災警報器は警報音が鳴る可能性があります。予め感知器自体に煙が入らないよう、しっかりビニール袋等で覆ったり、火災警報器の電源を切っておくなどしてから行うようにしてください。
なお、電源を切った場合は、入れ直すことも忘れないでください。
 
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