トップページ日常活動編へ索引

3-4 訓練方法



情報連絡訓練
災害時に伝達が必要となることが考えられる模擬情報を、複数人でリレー形式でより正確に伝達できるように訓練します。口コミだけでなく、電話や無線も使ってみましょう。リレーする人数は10人ぐらいが目安となります。模擬情報については、災害の状況や、今後予測される状況、避難場所、時間、ルートなど、様々な情報を考えてみましょう。また、連絡の速さとは別に、それぞれのハンディに応じた有効な連絡方法を考えるために、高齢者や障害者の人に入っていただいた訓練も行えると有効です。
訓練方法
口コミで、1人目に模擬情報を与える
次々に模擬情報を伝達していく
最後の人が、伝達された内容を記録用紙に記入して、本部に提出
最初の模擬情報と比較して、正確さはどの程度であったか評価する
訓練方法2