平成14年5⽉1⽇現在の幼年消防クラブ、少年消防クラブ及び婦⼈防⽕クラブの調査結果がまとまり、これらのクラブ数の総計は、35,239団体で、クラブ員数3,989,067⼈となっています。前年度に⽐較するとクラブ数で65団体の減、クラブ員数では20,284⼈(0.51%)の減少となり、最近の10年間では3年続きで減少となりました。
⺠間防⽕組織の活動の重要性に鑑み、今後さらにクラブの拡⼤と組織の充実を図っていくことは⼤切なことであり、消防関係機関と防⽕クラブが⼀体となって、地域の防⽕・防災に活躍していくことが期待されます。
幼年消防クラブは、関係者の懸命の努⼒の結果、前年に⽐べクラブ数は96団体(0.67%)、クラブ員数は21,005⼈(1.76%)増加し、14,480団体、1,213,460⼈となり、少年消防クラブと婦⼈防⽕クラブが減少している中、幼年消防だけが増加しています。