平成16年の消防法の改正により住宅への住宅用火災警報器等(以下「住警器」という。)の設置及び維持が義務付けられ、本年6月から既存住宅も含めて、すべての市町村において住警器の設置が義務化となりましたが、住警器の推計普及率は全国平均が63.6%(平成22年12月現在、消防庁調べ)に留まっており、引き続き設置促進が強く望まれています。
また、本年3月の東日本大震災を受けて関心の高まっている各家庭の震災対策についても、積極的な取組みが求められているところです。
そこで、この時機を捉え、住警器及び各種住宅用火災警報器等の普及と、震災対策も含めた住宅防火への意識の啓発を図ることを目的として、下記によりシンポジウムを開催いたします。
◆ 開催日時及び場所
[鳥取県会場]
平成23年8月9日(火)午後1時30分~午後4時00分まで
●会場 とりぎん文化会館 鳥取県立県民文化会館 (鳥取市尚徳町101-5)
[島根県会場]
平成23年10月22日(土)午後1時30分~午後4時00分まで
●会場 大社文化プレイスうらら館 (出雲市大社町杵築南1338-9)
[新潟県会場]
平成23年11月27日(日)午後1時30分~午後4時00分まで
●会場 ホテルニューオータニ長岡 (長岡市台町2-8-35)
◆ 内容
(1)開催地代表あいさつ
(2)基調講演 菅原進一氏(東京理科大学大学院教授)
(3)パネルディスカッション)
(4)その他