当協会が実施した平成13年度婦人防火クラブ活動実態調査によると、アンケートに回答した669団体のうち、実地訓練を実施している団体は516団体あり、訓練への参加人数の平均は586.3人でした。また、訓練内容別の実施状況は次のようになっています。初期消火訓練・応急手当訓練という、命にかかわる基礎的な訓練への取り組みの割合が高くなっています。このリーダーマニュアルを参考にしながら、さらに地域の防災力を高めることができるような、さまざまな訓練に取り組んでみましょう。