また、坂戸市の社会福祉協議会が主催する「福祉出会いの広場」にも毎年参加しています。花などを販売した収益を社協に寄付するほか、消防職員の協力を得て、来場者に住宅防火診断アンケートを実施、診断に基づく住宅防火相談に応じています。こうした地域の様々なイベントに参加することによって、クラブの知名度はぐんとアップ。住民にも参加を呼びかけて市内3か所で開く「婦人防火クラブ員救急講習会」には、クラブ員を含めて100人を超える受講者が集まるといいます。
同クラブの新井明子会長は「いろんな機会を積極的に活用し、市民との交流を心掛けています。そのような場で、ちょっとした防火の話ができるだけでも、地域との触れ合いになっていると感じています」と話しています。
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「坂戸市民まつり」でよさこいを披露する 坂戸地区婦人防火クラブのメンバー |