災害時は電話が集中し、つながりにくくなります。そのような時、被災地内の人とその他の地域の人々との「声の伝言板」が災害用伝言ダイヤルです。これを使うと被災地の人が録音した安否などに関する情報を聞くことができます。
また、NTTドコモの携帯電話で、iモードを利用している人は、自分の安否情報を伝言板に登録すると、登録された伝言が、インターネットを介してパソコンや他社の携帯電話などからもみることができます(いずれも震度6弱以上の場合)。
家族の安否が確認できれば、その場で落ち着いて救援活動や避難生活を送ることができます。このような手段のあることを、住民のみなさんに知ってもらうようにしましょう。
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