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2010年8月

7.【地方からの便り】北見地区「防災フェスティバル」を開催ほか〔長岡京〕

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平成22年(1月~12月)における火災の概要

北海道 北見地区消防組合消防本部


2,000名を超える来場者が集まった
 平成22年7月3日(土)に北見市川東若松大橋河川敷を会場に防災フェスティバルを開催しました。
 あいにくの天候の中での開催となりましたが、約2,000名を超える関係団体ボランティア及び一般市民などの来場者で賑わいました。
 義務化が迫る住宅用火災警報器の設置呼びかけや、防災用品の展示、また、濃煙体験、消火器体験、応急手当等の体験を通じて、防火防災に対する意識の高揚・啓発、市民の方々との交流を図ることができました。
 また、消防団によるポンプ車操法訓練や一斉放水訓練も披露され開催に花を添えました。


防火衣を着て試乗体験

濃煙体験
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平成22年(1月~12月)における火災の概要

京都府 長岡京市幼少年婦人防火委員会


24回目となる幼年消防クラブのつどいを開催
 平成22年6月25日(金)午前10時30分から、京都府長岡京記念文化会館文化ホールにおいて、第24回幼年消防クラブのつどいを長岡京市幼少年婦人防火委員会と(財)日本防火協会の共催で開催しました。
 これは、幼児への防火思想啓発運動の一環として、毎年開催しているもので、楽しみながら防火思想の普及・推進に努めるとともに、幼年消防クラブのPR及びクラブ員相互の親睦を図り、もって地域ぐるみの防火意識の高揚を図ることを目的とするもので、今回で24回目となりました。

 第1部の式典では、関係各位の挨拶及び祝辞を頂いた後、代表の幼年消防クラブ員が壇上に上がり、会場のクラブ員と共に「ぼくたち、わたしたちは、ぜったいに火遊びをしません。」と防火宣言をしました。そして、「みんなで歌おう!踊ろう!ひとつの歌で!」をスローガンに、参加者全員で大合唱をしました。選定された曲は、「うたえバンバン」と「ともだちさんか」です。満面の笑顔と大きな声で合唱してくれました。また、幼年消防クラブ員のかわいい法被姿に、来賓や婦人防火クラブ員、一般の来場者もつられて一緒に記念歌をくちずさんでいる姿は、実に微笑ましい光景でした。

 第2部のアトラクションは、音楽劇団てんてこによる「てづくり楽器いっぱいコンサート」を公演しました。身の回りにある素材で作った楽器を使って、てんてこ風にアレンジされた不思議な音のオリジナル曲などを演奏し、会場全員で楽しんで観賞して頂けたと思います。
 また、会場入口では、婦人防火クラブ員による住宅用火災警報器のパネル展示、パンフレット配付などを実施し、来場者への住宅用火災警報器の早期設置を呼びかけました。


「ぜったいに火遊びをしません。」

婦防クラブ員が住警器早期設置を呼びかけ
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