泉州南広域消防本部(消防長 根来 芳一) 熊取消防署(署長 松藤 忠直)では、平成26年5月18日に熊取町と共催で熊取町内の33の自主防災組織を対象に、相互共助の精神を発揮し、救命の連鎖を築き、心停止等の救急現場に遭遇した際、誰もが、適切な応急処置が実施できるようにすることを目的に救命入門コースを実施しました。
この日、参加したのは、211人で、熊取署救急隊員の指導の元、「いちー、にー、さんー」と大きな声を出しながら、心肺蘇生訓練キット(あっぱくんライト)を使用し、胸骨圧迫等に挑戦しました。
参加者からは、「この経験を活かし、お互いが助け合いをすれば、救急に限らず、自主防災組織が結束し、より安全な町づくりに繋がる。」と語っていた。
救命入門コースの様子
心肺蘇生訓練キットで胸骨圧迫
一日ちびっ子消防士
北見地区消防組合消防署置戸支署では、春の火災予防運動の特別行事として、4月21日(月)「一日ちびっ子消防士」が実施されました。参加園児一人一人に支署長から嘱託状が交付された後、「防火の誓い」を全員で唱和し火遊びは絶対にしないことを約束しました。
また、防火衣を身にまとい、ミニ消防車「火消君」による放水体験も行い、火災予防への関心を高めました。
防火衣を身にまとって
放水体験
火災初期対応実務研修会(消火器の部)
北見地区消防組合消防本部では、火災が発生しやすい時期を迎えるにあたり、春の火災予防運動関連事業として、4月25日(金)北見地区防火管理協議会会員を対象に火災初期対応実務研修会を開催しました。
参加した会員の方々は、火災発見時から消防隊への情報伝達まで、消火器を使用した一連の行動を確認し、火災時の重要点を学びました。
消火器を使用して初期消火
実務研修会の様子