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2019年10月

7. 【地方からの便り】城陽市で防災訓練を開催ほか〔旭川〕

「第23回深谷校区防災訓練」を開催
京都府 城陽市危機・防災対策課

 平成7年(1995年)1月7日に発生した阪神・淡路大震災を教訓に、 地域や近隣の人々が互いに助け合う「共助」による防災組織として平成9年(1997年)8月31日に城陽市内で初めて自主防災組織を立ち上げて以降、 毎年防災訓練を実施し、今回は令和元年9月1日(日)に城陽市立深谷小学校グランドにおいて開催しました。

 当日は、南海トラフを震源とする「震度6強」の大規模地震を訓練想定として、 避難訓練、避難行動要支援者の安否確認、起震車体験、煙ハウス体験、AED・応急救護訓練、 消火器訓練、バケツリレー訓練、非常食配付訓練、消防団による放水訓練を実施し、その他にも京都府城陽警察署による深谷小学校への警察署機能移転訓練が同時に実施されました。

 訓練直近の7月に近隣市町において大規模火災が発生したことから地震火災を想定した煙ハウス訓練に特に興味が集まっていましたが、 地域住民一人一人の防災意識の向上に繋がる内容の充実した防災訓練を行うことが出来ました。

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「第37回旭川市消防防火パレード」を開催
北海道 旭川市消防本部

 令和元年9月6日(金)に第37回旭川市消防防火パレードが、幼年消防クラブ、女性防火クラブ、スーパーエイジ防火クラブ、消防音楽隊、総勢922名によって開催されました。
 パレードでは、女性防火クラブ・スーパーエイジ防火クラブの各防火クラブ員が火の用心の小旗や拍子木を持ちながら、 また幼年消防クラブは鼓笛演奏等を行いながら、旭川市買物公園をパレードし、各クラブ員が市民に向けて火災予防を呼びかけました。
 防火パレードを実施したことにより、クラブ員の防火意識の高揚と市民に対する防火思想の普及が図られました。



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