「第23回深谷校区防災訓練」を開催
平成7年(1995年)1月7日に発生した阪神・淡路大震災を教訓に、 地域や近隣の人々が互いに助け合う「共助」による防災組織として平成9年(1997年)8月31日に城陽市内で初めて自主防災組織を立ち上げて以降、 毎年防災訓練を実施し、今回は令和元年9月1日(日)に城陽市立深谷小学校グランドにおいて開催しました。
当日は、南海トラフを震源とする「震度6強」の大規模地震を訓練想定として、 避難訓練、避難行動要支援者の安否確認、起震車体験、煙ハウス体験、AED・応急救護訓練、 消火器訓練、バケツリレー訓練、非常食配付訓練、消防団による放水訓練を実施し、その他にも京都府城陽警察署による深谷小学校への警察署機能移転訓練が同時に実施されました。
訓練直近の7月に近隣市町において大規模火災が発生したことから地震火災を想定した煙ハウス訓練に特に興味が集まっていましたが、 地域住民一人一人の防災意識の向上に繋がる内容の充実した防災訓練を行うことが出来ました。