新会長就任のご挨拶を寄せていただきましたので、ご紹介いたします。
佐々木文子 新会長
この度、宮城県婦人防火クラブ連絡協議会の役員改選により、後藤重子前会長の後任として会長に就任いたしました佐々木文子と申します。
会長就任にあたりましては、責任の重大さに身が引き締まる思いです。
宮城県をはじめとする関係機関や、県内各地域の女性防火クラブ員の皆様のご指導、ご協力をいただきながら、精一杯努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨今は新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛や、テレワークの取り組みなど、ライフスタイルが変化し、自宅で過ごす時間が増えた方も多くなったと伺っております。そうした中において、住宅火災に対する注意喚起や、住宅用火災警報器の設置、点検などがより一層重要になってくるかと考えております。特に住宅用火災警報器は,電池の寿命の目安が約10年とされ、設置の義務付けから10年以上経過することから、更なる点検や交換の周知を図る必要性を感じております。
当協議会では、「自分たちの地域から火災を出さない・自分たちの地域は自分たちで守る」を合い言葉に、火災予防に貢献してまいりますので、関係各位の皆様のご指導、ご支援をお願い申し上げます。
宮城県婦人防火クラブ連絡協議会
会長 佐々木 文子