「第35回防火研修会」を開催
開場の様子
岩沼市婦人防火クラブ連絡協議会(郷内妙子会長)主催による第35回防火研修会が令和3年11月21日(日)午前9時30分から岩沼市民会館大ホールにおいて開催され、市内婦人防火クラブ員162人が参加しました。
今年は岩沼市制50周年、岩沼市婦人防火クラブ設立40周年を迎える節目となる年でした。
郷内会長の挨拶で開幕、続いて市内小学校から募集した優秀防火・防災作品の表彰が行われポスターの部、標語の部、作文の部の入賞者に表彰状及び記念品が贈られました。受賞後、作文の部最優秀賞として岩沼西小学校4年生 平間 黄さんの題名「つ波から生きのこれ」の発表がありました。受賞した作品は今後、市民の防火意識の高揚に寄与するものと思います。
最優秀賞 作文の部
最優秀賞 ポスターの部
講演では、宮城県復興・危機管理部防災推進課の地域防災班長である 千葉一成様から「災害から身を守る共助・自助の取組について」と題して御講演いただきました。
最後にクラブ員全員で郷内会長の宣言に続いて、『自分達の地域から火災を出さない、自分達の地域は自分たちが守る』と唱和し、改めて地域防火・防災の担い手として活動への取り組みを更に推進していくことを誓い、研修会を終了しました。
講演の様子
防火宣言