「製品火災事例から考える住宅防火(住警器の必要性)講演会」を開催
香川県内には、9消防(局)本部と直島町の合計10地区に女性防火クラブが91組織7,383名(令和5年4月1日現在)存在します。
令和5年5月17日(水)に高松市内のホテルにて(一財)日本防火・防災協会と共催のもと、「令和5年度香川県女性防火クラブ連絡協議会講演会」を開催いたしました。
各地区の代表者など県内から約45名のクラブ員出席者と、県内消防機関関係者21名が出席し、製品評価基盤技術機構 丸田宏平氏を講師に迎え「製品火災事例から考える住宅防火~住警器の必要性~」と題して講演会を実施しました。
講演後、クラブ員からは、「身近な製品に潜む危険性を改めて認識できた」、「就寝中に発生した火災に対して早く知る事が大切」という感想があり、住宅火災は台所だけでなく、身近に使用している電気機器の誤使用や不注意によって火災が発生する可能性があることを学びました。いつ発生するか分からない火災に対して、自分自身や家族の命を守るために住宅用火災警報器の必要性を再認識でき、今後の啓発活動に活かします。