令和5年7月3日(月)、総理大臣官邸大ホールにて、令和5年安全功労者内閣総理大臣表彰式が行われ、女性防火クラブ個人の部から和歌山県婦人防火クラブ連絡協議会 会長 須佐 光佐子様が受賞されました。
安全功労者内閣総理大臣表彰は、毎年7月1日を「国民安全の日」とし、「国民一人ひとりがその生活のあらゆる面において、施設や行動の安全について反省を加え、その安全確保に留意し、これを習慣化する気運を高め、産業災害、交通事故、火災等国民の日常を脅かす災害の発生の防止を図る」という趣旨に基づき、行われているものです。
内閣総理大臣表彰
須佐 光佐子 様
(和歌山県婦人防火クラブ連絡協議会 会長)
昭和54年和歌山市西ニュータウン婦人防火クラブ発隊時から、率先して地域での防火活動に積極的に参加し、昭和56年に隊長に就任。
平成18年に和歌山市婦人防火クラブ連合会会長に就任、同年和歌山県婦人防火クラブ連絡協議会の副会長となり、5年間副会長を務めました。
平成27年再度副会長に就任し、その後、令和3年には会長に就任されるなど、各種の消防関係団体の要職に就き、会の育成発展を通して、防火思想の普及・啓発に尽力し、六十谷地区はもとより和歌山市の消防・防災の指導者として活動しており、地域住民の信頼も厚く、地域の安心・安全の普及・啓発に多大な貢献をされています。
受賞者による代表謝辞の須佐会長