新会長就任のご挨拶を寄せていただきましたので、ご紹介いたします。
佐々木 新会長 このたび、宮城県女性防火クラブ連絡協議会の会長に就任いたしました佐々木貞子と申します。
本協議会の会長に就任するにあたりまして、責任の重さに身が引き締まる思いですが、一般財団法人日本防火・防災協会、宮城県復興・危機管理部消防課、県内各消防本部を始めとする関係機関の皆様や、県内女性防火クラブ員の皆様のご指導・ご協力をいただきながら、責務を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本県の住宅用火災警報器設置率を見ますと、令和5年6月時点で推計設置率92.4%となっております。当協議会の年間重点事業として「住宅用火災警報器見回り作戦」を春季・秋季の全国火災予防運動期間に各地域で行っておりますが、県内全戸設置を目指して更なる普及活動を行うとともに、定期的な維持管理や交換の呼びかけなども行ってまいりたいと思います。
宮城県は、平成23年3月に発生しました東日本大震災で被災し、全国の皆様から暖かいご支援をいただきながら復興に歩みを進めてまいりました。震災から13年が経過しておりますが、改めまして全国の皆様に心より感謝申し上げます。震災で経験した自助・共助・公助の活動を生かし、地域の方々や各団体との連携を図りながら、地域活性化を促し、安心安全な地域づくりに貢献して参りたいと思いますので、関係各位皆様のなお一層のご支援とご協力をお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。
宮城県女性防火クラブ連絡協議会
会長 佐々木 貞子