火災警報器PRハンドブック 〜火災を防ぐ「あたりまえ」を地域に!〜 TOPへ戻るはじめに
目次 第1章 第2章 第3章 第4章
Powered by Google
[第3章]よりよいPR活動にするために 〜心得・対処法・行動例〜
3-2 こんなときどうすればいい? 〜想定問答と状況別対処法〜
Q2「火災警報器はどこへつければいいの?」
「少なくとも寝室になっている部屋。2階が寝室の場合には避難経路である階段にも取り付けが必要です。」

寝室以外への取り付けについて(→関連情報はこちら)や、設置に関する相談窓口は最寄の消防署または住宅火災対策推進協議会の相談窓口の連絡先(→関連情報はこちら)についても必要に応じてPRしてみましょう。




Q3「どういう火災警報器があるの?」
「(例)火災警報器には煙を感知するものと、熱を感知するものがあります。煙を感知するタイプは出火する前の煙を感知するので、早く火災に気づきます。熱を感知するものは、台所のように、大きな炎がでる場合に適しています。火災警報器を選ぶときには、感知方法や部屋の電源状態から、取り付ける場所に応じた商品を選びましょう。」

火災警報器を選ぶ場合の説明は、部屋によってさまざまです。
部屋に合わない火災警報器を購入しないよう「煙式」か「熱式」という火災警報器の「感知方法」と、「電池式」か「コンセント式」といった「取り付け場所の電源状態」の2つが大きなポイントとなることを説明しましょう。

○関連情報はこちら →火災警報器はどんなもの? →乾電池タイプの火災警報器の特徴



Copyright 2005 財団法人 日本防火協会