4園から約200人の園児が参加 八尾市幼年少年防火委員会(八尾市消防本部 消防長 大辻良知)では、11月13日(土)に秋の火災予防運動の行事として、八尾市幼年消防クラブの千塚保育園、みよし保育園、あけぼの保育園、あひる保育園の4園から約200人の園児が参加し、第25回八尾市幼年消防クラブ防火フェスティバルが市立総合体育館ウイングで盛大に開催された。
各クラブの代表の園児8名が田中八尾市長に対して「火遊びはしません」と防火の誓いを宣言した後、各園の演技が始められた。
かわいいコスチュームに身を包んだ園児たちは、日頃からの練習の成果を充分に発揮し、小太鼓、・大太鼓などを操りながら見事なドリルを演奏を披露した。
この演技には会場から盛大な拍手が贈られた。
多くの来場者が会場に集まった 大垣消防組合は、12月18日に管内の幼稚園、保育園で結成されている幼年消防クラブ63園に対し、大垣地区幼年消防クラブ大会を開催しました。
この大会は、活動発表をとおして防火意識を高めようと、少年消防クラブリーダー研修会と隔年で実施しています。
今回の大会では、大垣市立青墓幼保園、輪之内町立大藪保育園、私立木の花保育園 私立大垣幼稚園 市立かさぎ保育園の計5園の園児が防火にまつわる出し物を披露しました。披露された園の先生方から「家で子供達が親に火の用心を呼びかけるようになった」との声も聞かれました。
また、参加した父母に対して住宅用火災警報器のパネルを展示し、住宅防火対策の普及啓発活動も行いました。
木の花幼稚園
『防火・らっしょい・わっしょい・江戸の華』
住宅防火の展示の様子
寒さに負けず行進する消防少年団 入間市消防少年団は平成23年1月9日に行われた消防出初め式に参加しました。
新年を迎え、気持ちも新たにやる気をみなぎらせていた少年団員達は、寒さに負けず消防署員・消防団員と共に元気に行進し、その勇姿を訪れた市民の方々や来賓者に披露しました。
その後実施された、消防署員による「訓練展示」では真剣な眼差しで見学し、入間とび土木工業会による「新春はしご乗り」には大きな歓声をあげて楽しんでいました。
少年団員達は、火災のない入間市を目指し、より一層火災予防PR活動を元気に取り組もうと皆で誓い合いました。
西和消防組合消防本部(消防長 田中輝夫)では、平成23年1月11日(火)幼年消防クラブ員である平群町立平群幼稚園(黒川 かず代園長)において開催された防火もちつき大会に参加いたしました。防火もちつき大会は、管内の幼年消防クラブ4園がそれぞれ持ち回りで毎年開催されているものです。
今回の防火もちつき大会は、保護者や近所の住民の参加もあり、たくさんの人が見守るなか園児たちは、小さな杵を持ち、年初めにおける火の用心の願いを込めて、署員と一緒に「よいしょ、よいしょ」と掛け声をかけながら、ぺったん、ぺったんと懸命にもちつきを行いました。
つきあがったもちは、その場で、焼もちやきな粉もちにしてもらい、参加された皆さんと一緒に口いっぱいにして美味しいそうに食べていました。園児たちにとっては、とても楽しい一日でした。