HOME  > 防火ネットニュース4号

2007年4月

10.平成18年度婦人防火クラブ員救急講習会

目次 次頁次頁

岐阜県 多治見市消防本部

 婦人防火クラブ員救急講習会を3日間に渡って開催実施し、延べ人数96名の方々が講習を受けられ ました。
 講習を受けている様は、応急手当の必要性を自覚し、不安と緊張の中に、笑いも有りましたが皆真 剣に取り組んでいました。   短い時間の中で心肺蘇生法の技術を習得し、皆は誇らしげに救命講習修了証をいただいていまし た。  これから普及員の方々が各地域に応急手当の重要性を説き、普及を図り救命率向上に貢献していく ものと確信しております。


このページの上に戻る

福井県 嶺北消防本部

 婦人防火クラブ員を対象に、3日間に渡る救急講習会を開催しました。
 この講習会は、婦人防火クラブ員の総合的な災害対応力の向上を目的に実施するもので、(財)日 本防火協会から「婦人防火クラブ員救急講習会」モデル地区の指定を受けて実施しました。
 東十郷公民館で開催した講習会には48名、また、嶺北丸岡消防署会議室で開催した講習会には35 名、嶺北三国消防署会議室で開催した講習会には26名がそれぞれ参加し、応急手当や心肺蘇生法、 自動体外式除細動器(AED)の使用法を学びました。
 講習会終了後に実施したアンケートでは、その多くが「マスターできるまで参加したい」という意 欲を示していました。
 3回の講習を通し、婦人防火クラブ員に対する救命講習の必要性を再認識し、また、再講習、上級 救命講習のあり方などの課題も見いだすことができ、大変有意義な講習会となりました。


このページの上に戻る

島根県 江津邑智消防組合消防本部

 江津邑智消防組合消防本部は、高原公民館、出羽公民館、 布施公民館において、市内の女性防火クラブ員81名を対象 に、3日間に分けて、救急講習会を開催しました。
 この講習会は、(財)日本防火協会の「婦人防火クラブ員救 急講習会モデル地域」に選定されたのを受けて開催したもの で、初日は27名が参加し、心肺蘇生法に挑戦しました。
 参加者の防火クラブ員は、救急救命士の指導を受けなが ら、ダミー人形を相手に真剣に取り組み、自動体外式除細動 器(AED)の使用方法も習いました。
 残りのクラブ員54名を対象に同様の講習が2日間行われ、この講習会を通して、すべての参加者が 救急救命の正しい知識が得ることができたと思われます。


このページの上に戻る

鹿児島県 沖永良部与論地区広域事務組合消防本部

 沖永良部与論地区防火委員会では、婦人防火クラブ員を対象に救急講習会を開催しました。
 この講習会は、婦人防火クラブ員の総合的な災害対応力の向上を目的に実施するもので、(財)日 本防火協会から「婦人防火クラブ員救急講習会」モデル地区の指定を受けて実施しました。
 講習会は3日間にわたって開催され、知名町フローラル館で開催した第1回講習会には33名、ま た、同会場で開催した第2回講習会には33名、瀬利覚公民館(消防センター)で開催した第3回講習 会には37名がそれぞれ参加しました。
 第2回目の講習では、瀬利覚婦人防火クラブ会長のあいさつの後、消防署の職員を講師に講習が始 まり、応急手当や心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の使用法を学びました。最後に参加し たクラブ員に修了証が交付され、講習会は無事終了しました。


このページの上に戻る
目次