平成19年春季全国火災予防運動が、3月1日から7日までの7日間にわたり、実施されました。
本年度は、地域の安全と住民生活の安心・安全の確保が強く求められていることから、地域の防
火・防災力の向上を目指しての行事が数多く行われ、また、住宅用火災警報器の早期設置の促進につ
いても、幅広く、かつ積極的に普及啓発・周知が進められました。
春季全国火災予防運動中に行われました行事につきまして、下記の団体よりご報告をいただきまし
たのでお知らせいたします。
天草広域連合消防本部
春の全国火災予防運動期間中、管内の幼年消防クラブが防火パレードを行い、防火を訴えました。
3月1日、倉岳町にある倉岳保育所、苓陽幼稚園の幼年消防クラブは、町内を法被姿で、元気に拍
子木を打ちながらパレードをして、沿道の人に火災の予防をお願いしました。
また、3月3日、上天草市大矢野町のあそか保育園幼年消防クラブではクラブ員23名が、トラの着
ぐるみを着た消防職員や保護者と供に保育園から物産館「さんぱーる」までの約1キロメートルのコ
ースをパレードしました。
「さんぱーる」の玄関前広場では、クラブ員が元気に防火の歌を歌い、買い物客に防火チラシやテ
ィッシュを配布しました。
このほかにも、苓北町の富岡保育園幼年消防クラブや牛深町の観音寺保育園幼年消防クラブなどで
もミニ消防車を使用したパレードなどを行い、元気一杯に火の用心の願いをしました。