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2010年6月

6.【幼少年活動】奈良市幼防クラブ員が「火の用心 鯉のぼり」を製作ほか〔北見、八女〕

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平成22年(1月~12月)における火災の概要

奈良市消防局


「絶対に⽕遊びはしません」
 平成22年4⽉28⽇(⽔)幼年消防クラブに属する保育 園の園児と消防職員が⼀緒に、こどもの⽇を祝う季節に、幼 年期における防⽕意識の育成を図るために、「⽕の⽤⼼ 鯉 のぼり」を⼿作りしました。
 緋鯉と真鯉 それぞれ⼀匹づつ、共に幅60cm×300 cmの⼤きさで、ゴミ袋に型取られた鯉のウロコに園児たち が防⽕の⼼を込めて⼀⽣懸命⾊を塗ってくれました。
 出来上がった鯉のぼりに住警器ワッペンを貼りながら、 「おうちにも住宅⽤⽕災警報器を付けるんだよ。」と教わり ながら、消防職員と協⼒して中庭に掲揚し、最近連続で発⽣ している⼦供の⽕遊び(使い捨てライター)による⽕災が多発していることも含め、「僕たち、私た ちは、絶対に⽕遊びはしません。」と宣誓しました。


鯉のウロコに園児たちが防⽕の⼼を込めて

こどもの⽇を祝う園児と消防職員
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平成22年(1月~12月)における火災の概要

北海道 北見地区消防組合消防本部

一日ちびっこ消防士
 北見地区消防組合消防署置戸支署では、4月20日(火)春の火災予防運動の特別行事として、「一日ちびっこ消防士」が行なわれた。参加園児18名、一人一人に支署長から嘱託状が交付された後、置戸町役場で町長に「ぼく達わたし達は絶対に火遊びをしません!」と全員で唱和し、火の用心を誓った。
 また、防火衣を身にまとい、ミニ消防車「火消君」による放水体験も行い、火災予防への関心を高めた。


「ぼく達わたし達は絶対に火遊びをしません!」

防火衣を身にまとい放水体験

見て触れて!わくわく消防体験
 北見地区消防組合消防本部では、4月25日(日)に消防庁舎を開放し、消防業務を広く市民に周知及び理解を深めてもらい、防火思想の高揚を図ることを目的とした、「見て触れて!わくわく消防体験」を開催した。
 来庁して頂いた220名余りの父母や子供たちが、消防職員と触れ合いながらはしご車の体験試乗や通報・初期消火・避難等の知識を身に付け、防火防災の高揚を図ることができた。


はしご車の体験試乗

初期消火体験
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平成22年(1月~12月)における火災の概要

福岡県 八女消防本部

 新クラブ員を迎え、5月8日、当消防本部において八女市少年消防クラブ大会を行いました。
 管内の小学校5年生54名が新たに加入し、大会において任命証が交付され、クラブ員としての活動がいよいよスタートしました。
 式典終了後は、特別救助隊の訓練を見学し、綱渡りの速さ、ロープさばきの速さに驚きの声が沸きあがりました。
 クラブ員達は初めての消防車両及び通信指令室の見学に目を輝かせ、満足の様子で、益々消防の魅力に引き込まれていました。
 今後も魅力あふれるクラブ活動を展開し、火災予防思想の高揚と安全な地域社会の実現に役立てることを目的に、火災の怖さなどの知識を学び、住民への火災予防を呼びかけていきます。


管内の小学校5年生54名が新たに加入

特別救助隊の訓練を見学
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