「第8回射水市幼年消防クラブのつどい」を新湊地区では4月24日(水)新湊アイシン軽金属スポーツセンターにおいて、射水地区では5月13日(月)アルビス小杉総合体育センターにおいて開催しました。
この「幼年消防クラブのつどい」は、市内31の幼稚園や保育園の年長児童801名の幼年消防クラブへの入隊式を兼ねて実施したもので、指導者その他関係者を含め総勢1107名が参加して盛大に執り行われました。そして、火災予防の啓発と防火のPR、並びに関係団体相互の交流を図り、幼年消防に対する理解を一層深めることができました。
各クラブ員たちは、会場に到着すると引率の先生に連れられ、放水体験や消防車両との記念撮影を行い、住宅用火災警報器の説明を聞いたあと、体育館内で整列して式典に臨みました。
式典は、くす玉が割れるのを合図に始まり、クラブ員全員で「火遊びは絶対にしません」など3つの防火の誓いを大きな声で宣言しました。
放水体験
くす玉わり
また、アトラクションとして消防職員による寸劇が行われ、クイズ形式で火災・地震の怖さや対処方法についてみんなで学びました。
最後にクラブ員の代表が消防職員と来賓者にお礼の言葉と手作りの防火のレイをプレゼントし式典を終了しました。