平成25年11月21日(木)午前10時30分から、京都府長岡京記念文化会館文化ホールにおいて、「第27回幼年消防クラブのつどい」を長岡京市幼少年婦人防火委員会と(一財)日本防火・防災協会の共催で開催しました。
第1部式典では、関係各位の挨拶及び祝辞をいただいた後、代表の幼年消防クラブ員が舞台に上がり、会場のクラブ員と共に「ぼくたち、わたしたちは、ぜったいに火遊びをしません。」と元気に防火宣言をし、続いて「みんなで歌おう!ひとつの歌を!」をスローガンに、「うたえバンバン」とつどい記念歌「ともだちさんか」を参加者全員で大合唱をしました。
今回、乙訓消防組合からマスコットキャラクター「こころくん」が参加し、大会を盛り上げました。
総勢800名がつどいに参加
防火宣言「ぜったいに火遊びをしません。」
第2部のアトラクションでは、クッキーズによる「歌はともだちコンサートとミニミニミュージカル」を公演しました。劇団員と一緒にクラブ員が歌ったり、踊ったりした後、防火の内容が盛り込まれたミュージカル「ありとキリギリス」~防火編~を鑑賞し、楽しみながら防火に対する意識を芽生えさせることができました。
また、会場入口では、婦人防火クラブ員による住宅用火災警報器や防炎品の展示、パンフレットの配付などを実施し、来場者への住宅防火を呼びかけました。
記念歌「ともだちさんか」を合唱
婦人防火クラブ員も来場者へ防火を呼びかけ
第54回BFC・ちびっこ防火作品展 平成25年7月、防火作品展実施要領等を延岡市内小中学校及び支援学校に配付し、防火に関するポスター、書写、詩、作文及び標語を募集したところ、49校から、ポスター317点、書写676点、詩48点、作文75点、標語414点の合計1,530点の出品があり、延岡市BFC連絡協議会役員(5名の小中学校長)が審査を行いました。
審査結果は、特選64点、秀作262点、佳作1,204点でした。
また、幼年消防クラブに加盟する保育園(所)に絵の募集をしたところ、28の園(所)から合計468点の消防車等の絵の出品がありました。
平成25年11月30日(土)から12月1日(日)までの2日間、延岡総合文化センター展示室において「第54回BFC・ちびっこ防火作品展」を開催し、全作品を展示したところ、2,000名を超える来場者がありました。
49校から合計1,530点が出品された
2,000名を超える来場者
来場者からは、「初めて見にきましたが、絵も作文もとてもすばらしいと思いました。」「ポスターは、火事の怖さがリアルに表現されていて、すばらしかった」などの感想をいただき大変好評でした。
また、ポスター特選1席を800枚と標語特選上席3点をそれぞれ300枚ずつ印刷して、春季火災予防運動時に市内事業所等に配付し防火啓発を行う予定です。
埼玉西部消防局入間消防署では、平成25年12月14日(土)に入間市消防少年団防火祈願餅つき大会を開催しました。
この行事は、入間市長をはじめ、入間市消防少年団育成会役員、消防団員、消防職員とともに火災の多い年 末年始、さらに来年の防火を願って毎年行っているものです。
当日は少年団員51名が参加し、順番にお餅をつき、また仲間がついている時には「よいしょ、よいしょ」と寒さを吹き飛ばすように元気な声で応援していました。
平成25年の活動はこれで終了しましたが、来年も元気に防火をPRしてくれると思います。
八女市消防出初式が1月11日(土)、八女市立福島小学校グラウンドで行われ、消防関係者が防災への決意を新たにした。
式典は、消防音楽隊及び八女市立花消防団ラッパ隊の演奏とともに進められ、消防本部・消防団の出場人員報告、功労者表彰等が行なわれたほか、約80年前に管内で実際に使用されていた腕用ポンプを使用した操法やポンプ車操法、訓練礼式なども披露され、観客からは大きな歓声と拍手が上がっていた。
式典終了後に行われた街頭パレードでは、少年消防クラブ員も参加し、消防音楽隊の演奏に合わせて力強い足取りでの行進を見せ、市民へ今年一年の防火防災を呼びかけた。
八女市消防出初式
街頭パレードに少年消防クラブ員も参加