大和市少年消防団第23期生の入団式が25日、大和市生涯学習センターで開催されました。
同団は、市内在住の小学校4年生から6年生の児童で構成されています。平成5年度に発足し、防火に関する知識や技術を得ることだけでなく、団体行動を通じて社会生活に必要なマナーを身につけることも目的としております。
今年度は、過去最高の男子団員78人、女子団員49人の計127人が入団しました。
式典では、紺色の制服に身を包んだ新団員たちが、辞令交付で自分の名前が読み上げられると「はい」と大きな声で元気よくこたえ、萩野谷消防長に敬礼をして、辞令を受け取りました。
「火の用心に努めます」
過去最高の127人が入団
そして、松本隊長に団旗が、各分隊長(第1~第10分隊)には分隊旗がそれぞれ手渡されました。
最後には、松本隊長と岡安・羽石両副隊長が「火の用心に努めます」「礼儀正しくします」「約束を守ります」「互いに助けあいます」など、少年消防団の心構えである「7つの誓い」を力強く述べました。
入間市消防少年団は、平成27年3月7日(土)に三井アウトレットパーク入間において、春季全国火災予防運動に伴う防火PR活動を実施しました。
この日は雨天ではありましたが、アウトレットモールという全国的にも人気の施設だけあってたくさんの来店者がありました。
少年団員たちは、来店者に「火災予防にご協力ください。」「住宅用火災警報器の設置はお済ですか?」などと声をかけながら、火災予防のメッセージ入りポケットティッシュや風船を手渡しました。声をかけられた方々は立ち止まり、少年団員の呼びかけに対して丁寧に答えてくれました。
入間市周辺の地域だけでなく、他県からも多く訪れる施設で実施したことで、幅広い方々に火災予防や入間市消防少年団の活動をPRできました。
ポケットティッシュを配布する様子
ケーブルテレビの取材を受ける団員
参加園児全員で「防火の誓い」を唱和 北見地区消防組合消防署置戸支署では、春の火災予防運動の特別行事として、4月20日(月)に「一日ちびっ子消防士」が実施されました。
参加園児全員で「防火の誓い」を唱和し、火遊びは絶対にしないことを約束しました。また、防火衣を身にまとい、ミニ消防車「火消君」による放水体験も行い、火災予防への関心を高めました。
防火衣を身にまとい集合写真
放水体験