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2017年7月

8. 【幼少年活動】八女市少年消防クラブ視察研修を実施ほか〔塩釜〕

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福岡県 八女消防本部

―八女市黒木少年消防クラブ視察研修―
 平成29年2月25日(土)、八女市黒木少年消防クラブは視察研修を行い、「ちくご手づくり村」と、「福岡県青少年科学館」を視察しました。
 ちくご手づくり村では、「ラー麦」を使用して手打ちラーメン体験を行い、試食をしました。
 福岡県青少年科学館では、プラネタリウムをはじめ、科学実験をもとにした展示物など、普段見ることのできないものを見学し、クラブ員も興味深々でした。
 今年度最後となる研修で、クラブ員の親睦を更に深めることができました。クラブ員は「クラブ活動で経験したことを活かして、これからも防火防災に関する知識を学んで行きたい」と意気込みを語ってくれました


―広川町少年消防クラブ視察研修―
 平成29年2月25日(土)、広川町少年消防クラブは、視察研修を行い、浮羽市の「ちくご手作り村」と久留米市の「陸上自衛隊 久留米駐屯地」を訪れました。
 ちくご手作り村では、手打ち麺体験を行い、慣れない手つきながらもお互い協力し渾身のラーメンを作り上げ、仲間と味わう麺は格別で、クラブ員同士の交流をより一層深めることができました。
 陸上自衛隊 久留米駐屯地では、普段見ることが出来ない車両や施設に目を輝かせていました。
 クラブ員は団体行動を通して、親睦を深めながら防火防災意識の高揚を図ることができました。


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宮城県 塩釜地区消防事務組合消防本部


まといを持って「ワッショイ」
 塩釜地区消防事務組合消防本部では、幼年期の防火・防災意識の高揚と、集団活動での自主協調などを養うことを目的として、平成29年6月14日(水)宮城県総合運動公園セキスイハイムスーパーアリーナにおいて、「第31回塩釜地区幼年消防クラブ地区大会」を(一財)日本防火・防災協会共催により開催しました。
 大会当日は管内保育所・幼稚園など30クラブ、約1,200名が参加し、「火の用心のうた」を参加者全員で合唱しながら入場すると、「火」「用」「心」をモチーフにしたみこし3体と子ども用まといを持つ園児たちが「ワッショイ・ワッショイ」の掛け声で会場内を練り歩きました。
 続いて、参加園児全員が会場全体に響く元気な声で、「絶対に火遊びはしません」と防火のちかいを行いました。


「火」「用」「心」をモチーフにしたみこし

防火のちかい「絶対に火遊びはしません」

 最後に、消防職員による防災劇「塩防くんと森の仲間たち」を行い、当組合マスコットキャラクターである「塩防くん」の登場や、「レスキューマン」と火の悪魔「火悪魔ン」の戦闘シーンでは、多くの園児が立ち上がりながら「レスキューマン」に声援を送るなど大いに盛り上がり、楽しく防災を学び充実した大会となりました。


消防職員による防災劇

会場の様子

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