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2020年2月

6. 【女性防火クラブ】坂井、あわら、福知山、伊勢崎、奥州

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坂井市女性防火クラブ「防災研修会」を開催
福井県 嶺北消防組合消防本部


炊飯体験風景
 令和元年10月20日(日)、嶺北消防組合、(一財)日本防火・防災協会共催による「坂井市女性防火クラブ防災研修会」を、福井県坂井市三国町中央1丁目の「嶺北三国消防署」において開催しました。
 この研修会は、管内である坂井市の女性防火クラブ員を対象として、身近に起きる災害の対処法や防止策、近年頻発する大規模災害時の避難生活における必要な食糧の配給方法、避難の仕方等を習得することを目的として開催しました。
 今回の研修会では、ビニール袋を使用した炊飯体験、消火器や消火栓の初期消火体験、濃煙体験及び消防車両見学等、いざというときの災害時に役立てられる内容で行いました。
 当日は天候にも恵まれ、参加したクラブ員は充実した表情で各研修に取り組んでおり、大変有意義な研修会となりました。また、坂井市女性防火クラブ員の役割が明確化され、結束もより一層強固なものになりました。


消火器体験風景

消火栓体験風景

濃煙体験風景

消防車両見学風景
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「あわら市女性防火クラブ防災研修会」を開催
福井県 嶺北消防組合消防本部


開会式
 令和元年10月20日(日)、嶺北あわら消防署において『令和元年度あわら市女性防火クラブ防災研修会』を開催しました。
 この研修会は、大規模災害時の自助・共助の能力向上を目的にあわら市女性防火クラブ員が中心となり、おにぎりと豚汁の炊き出し訓練を行い、その後、クラブ員のみならずその家族や知人も各班に分かれて濃煙体験・消火栓体験・バケツリレー体験を実施しました。体験後は、炊き出し訓練で準備したおにぎりと豚汁を参加者全員で試食しながら防災についての理解を深めていました。
 今後の実災害時を想定した活発な意見交換が出来た実のある研修会になりました。


炊き出し訓練

炊き出し試食

消火栓体験

バケツリレー体験
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「令和元年度福知山市防火協会婦人部防火研修会」を開催
京都府 福知山市幼少年女性防火委員会

 「令和元年度福知山市防火協会婦人部防火研修会」を令和元年10月27日(日)に防火協会婦人部130名の方にご参加いただき「ハピネスふくちやま」にて開催しました。
 この研修会は、婦人部会員の防火防災意識の高揚を図るとともに、防災に関する専門的な知識・技術を習得することを目的に毎年実施しています。
 開会にあたり、桐村則子防火協会副会長から「一人ひとりが防災、減災の意識をもち、それぞれの地域において互いに協力し合い、今後の防火協会の活動に活かしていただきたいと思います。」との挨拶がありました。
 今年度は、関西大学社会安全学部特別任命教授兼人と防災未来センター長 河田惠昭様を講師としてお迎えし「女性の視点で考える防災・減災~災害を生きぬくために~」をテーマに講演していただきました。
 参加者からは、「避難は文化だ!!というフレーズが印象に残りました。今後は、避難勧告が発令された時点で、躊躇せずに自分と家族の命を守る行動を取りたいと思います。」といった感想が寄せられました。
 災害発生の際には、普段から訓練等で培われた技術に加え研修会で得た知識等を大いに地域での活動に役立てていただけるものと確信しました。


防火協会 副会長挨拶

講演会の様子
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「伊勢崎市女性防火クラブ特別研修会」を開催
群馬県 伊勢崎市消防本部部

 令和元年11月14日(木)伊勢崎市あずまホールにて「伊勢崎市女性防火クラブ特別研修会」を開催しました。
 本研修は当市女性防火クラブの行事計画に基づき、会員の資質向上並びにクラブの活性化を図るため、毎年実施しているものです。
 今年度は「防炎化」をテーマとして、「身の回りの防炎化による防火の推進」について公益財団法人 日本防炎協会の酒井浩三氏を招き、ご講演いただきました。
 講演では、実際に防炎製品と非防炎製品の燃焼実験や火災事例などを紹介しながら、女性に対し非常にわかりやすい講演内容でした。
 住宅火災の多くは繊維製品等に着火して起こることが多く、防炎対策を行うことにより、火災の拡大を防ぎ、火災から身を守る効果が家庭内でもできるという共通認識を持てたと思います。
 家庭の主婦に火災のことを学んでいただき、家庭から火を出さない、地域から火を出さないことを目的とし活動していく過程のなかで、本講演にて今後さらに地域の防災力の向上が図られるものと考えております。

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「第13回胆江地区婦人消防のつどい」を開催
岩手県 胆江地区幼少年婦人防火委員会


開会宣言
 胆江地区幼少年婦人防火委員会では、令和元年11月17日(日)、奥州市の前沢ふれあいセンターチェリーホールにおいて、管内の婦人消防協力隊員や消防関係者など446名が集まり、「第13回胆江地区婦人消防のつどい」を開催しました。このつどいは、秋季火災予防週間に合わせて毎年開催しており、今回で13回目となります。
 オープニングでは、地元奥州市の前沢保育所幼年消防クラブによる「よさこい踊り よっちょれ」が披露され、可愛らしくも迫力のある演舞に会場からは大きな拍手が送られました。
 特別講演では、西和賀町碧祥寺住職の太田宣承氏をお招きして、「一人(いちにん)十色の人生観 地域で連帯し安全をつくるために」と題して講演いただきました。貴重な資料をもとに、料理のコースに例えながら進める講話は、「多様な見解の尊重」や「寄り添うことの大切さ」などを時折方言を交えお話しいただき、会場内はアットホームな雰囲気に包まれました。


オープニング

特別講演

 後半は、消防本部から住宅防火対策として、コンロ火災の発生状況と予防対策及び住宅用火災警報器の設置の徹底や適切な維持管理の必要性について、講話が行われました。
 続いて、奥州市婦人消防協力会連合会前沢支部によるアトラクション「前沢牛の里音頭」が披露されました。
 最後に、婦人消防として火災の撲滅と安全社会を目指し、
 1 防火知識の普及
 2 火災の未然防止
 3 婦人消防の拡大と発展
を参加者一同で防火宣言し、閉会しています。
 このつどいを通じて、婦人消防の地域における役割や関係機関との協力・連携の重要性を改めて実感することができ、実りの多い大会となりました。


住宅防火対策講話

アトラクション
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