「2019消防・防災フェア」を開催
令和元年11月3日(日)東広島市消防局で「2019消防・防災フェア」を開催し、総勢6,500人が参加しました。消防・防災フェアは、幼児や児童を対象に、消火・救急・救助体験や、防災センターでの学習・体験を通して防火・防災意識の高揚を図ることを目的に開催しており、今年で5回目となる行事です。
開会セレモニーでは、少年消防クラブ員が東広島市公認マスコットキャラクター「のん太」及び住警器戦隊かえるンジャーと髙垣市長の前で誓いの言葉を宣誓しました。東広島市住宅用火災警報器普及啓発イメージキャラクターの住警器戦隊かえるンジャーが、ステージ上で寸劇やダンスを披露し、会場を盛り上げました。
開会セレモニー
かえるンジャーステージショー
消防・防災フェアの内容は、メイン会場では新たに起震車による地震体験を加え、消防写生大会、降雨体験、防火服を着て記念撮影コーナーなどを実施しました。
訓練会場では、はしご車体験搭乗、ロープ渡り・ロープ登り体験、放水体験、煙体験などを実施しました。
庁舎内では、新たに、昨年の西日本豪雨災害で自宅を被災した沖本竹原消防署副署長による被災時の家族の体験談や避難の重要性を講話していただいき、昨年好評であったVRを土砂災害版に切り替え上映しました。また、東広島市防災士ネットワークによる展示・体験コーナー、キッズDVD観賞・紙芝居、広島地方気象台防災講演などを実施しました。
消防写生大会
地震体験(起震車)
子どもと楽しく色々な体験ができたというたくさんの意見をいただき、家族で防火・防災について考えるきっかけとなったと感じることができた。
土砂災害VR
AED講習