「第38回全道女性防火クラブ指導者研修会」を開催
北海道少年婦人(女性)防火協議会
北海道少年婦人(女性)防火協議会(会長 花田了彰)は北海道女性防火クラブ連絡協議会(会長 前川典子)と共催して令和4年9月30日(金)、札幌市内の道民活動センター「かでる2・7」において、「第38回全道女性防火クラブ指導者研修会」を新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じて開催しました。
研修会は花田会長の主催者挨拶、伊賀 学 北海道総務部危機対策局消防担当課長の来賓挨拶の後、(公財)日本防炎協会 北海道事務所長の伊藤 直氏による「身の回りの防炎化による防火の推進」と題した講演があり、火災の現状、防炎とその効果、防炎品はなぜ燃えにくいのか、燃焼実験映像、防炎品の奉功事例、いろいろな防炎品について講義をいただきました。
参加した女性防火クラブ員からは当日配布したアームカバー、防炎加工された生地など防炎品の販売先について質問があるなど、熱心に聴講される姿が見受けられるとともに、和やかな雰囲気のもと防炎の知識を深めながら研修会は終了しました。
「令和4年度兵庫県婦人防火クラブ連絡協議会研修会」を開催
兵庫県 危機管理部消防保安課
令和4年10月23日(日)11:00~15:00の約4時間、(一財)日本防火・防災協会との共催で令和4年度兵庫県婦人防火クラブ連絡協議会研修会を行いました。
岸本正子会長の開会挨拶から本研修会が開始され、神戸市で開催された日本最大級の防災イベント、ぼうさいこくたい2022のプログラムへ参加しました。
企業や学生などが出展するブースや防災マップのワークショップ、「1.17阪神・淡路大震災」、「3.11東日本大震災」の追悼式で使用される竹灯籠への書き込み等兵庫県クラブ員全体の防災意識の向上と知識の醸成を図りました。
岸本会長より開会の挨拶
講演を聴く参加者の様
コロナ禍で活動が制限される中、久しぶりに顔を合わせたクラブ員もおり、地域の垣根を越えて県内クラブ員の交流が深まり活気溢れる研修となりました。
参加したクラブ員からは参加して良かった、多くの学びがあった、防災の話を交わせる機会となったなどのお声をいただきました。
防災マップワークショップの様子
竹灯籠へメッセージの書き込み