「2023消防フェスティバル」を開催
はしご車搭乗体験 令和5年8月26日(土)に「2023消防フェスティバル」を開催しました。
今年の消防フェスティバルは、江別市消防本部、江別市消防団、江別市少年女性防火委員会及び一般財団法人日本防火・防災協会の共催により、4年ぶりに屋外で開催しました。
オープニングセレモニーでは、少年消防クラブ員による防火宣言、救助隊員による店舗壁面のロープ降下及び幼少年女性防火クラブによる消防車綱引きを行い、体験・展示コーナーでは、梯子車搭乗体験、放水体験、初期消火体験、煙体験、応急手当体験、消防車両及び警察車両展示、子ども用防火衣写真撮影、住宅用火災警報器相談コーナー及び消防団PRコーナーを設け、たくさんの人々で賑わいました。また、少年女性防火クラブ員による防火啓発物品の配布や4か所の体験・展示コーナーにおいて、抽選で景品が当たるスタンプラリーを開催しました。
消防車綱引き
熱中症対策のために予定よりも時間を短縮しての開催となりましたが、3,000人を超える人々が来場し、子どもから大人までが楽しみながら消防について学ぶことができました。
放水体験
住警器相談コーナー
「消防防災フェス2023」を実施
「消防防災フェス2023」を令和5年9月3日(日)釧路市消防訓練場にて開催しました。
今年度は、消防演習・消防団員技能競技大会と同時開催とし、消防職員や消防団員の活動を実際に見てもらい、広く市民へのPR、防火・防災啓発、さらには自主防災組織員等の活動機会創出を目的として、(一財) 日本防火・防災協会との共催イベントを実施しました。
多くの家族連れで賑わいを見せ、子供達が笑顔で楽しみながら煙体験、消火体験及び消防防災クイズなどを行うことが出来ました。その他、好評だったのが、地元の演劇集団による火災予防の要素を含めたヒーローショーで、多くの子供たちが楽しみながら火災予防について学ぶことができました。子どもを含めた来場者全員に消防のPRが出来たと思います。
結果的には、消防及び自主防災組織等の活動を多くの市民に周知し、防火・防災に対する関心や知識を高め、その大切さを伝えることが出来ました。今後もあらゆる機会をとらえて、防火・防災啓発活動を実施していきます。