「第36回塩釜地区幼年消防クラブ地区大会」を開催
令和3年度から幼年消防クラブ地区大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により管内施設ごと個別で開催(6月から11月までの期間)することとなり、今年度も新型コロナウイルス感染症は第2類から第5類へ変更されましたが終息には至らず、クラブ員(年長のみ)が一堂に会しての大会は大変厳しい状況であることから、幼年消防クラブに加入している52施設の幼稚園・保育所ごとの避難訓練などに併せて幼年消防クラブ地区大会を、令和5年10月16日(月)七ヶ浜サッカースタジアムにて(一財)日本防火・防災協会共催により開催したものです。
「防火のちかい」・「火の用心のうた」の様子
記念撮影
その一つをご紹介いたします。大会は地域の実情に応じ5施設が合同開催しました。消防職員や先生の前で参加者全員が会場全体に響く元気な声で「絶対に火遊びはしません。」と防火のちかいを行い、「火の用心のうた」を合唱しました。
また、消防車両の見学や消防職員からの講話を聴き楽しく防火・防災について学習した大会となりました。さらに、当組合マスコットキャラクター「塩防くん」も参加して子供たちに喜ばれています。
マスコットキャラクター「塩防くん」も
子供たちと一緒に参加
参加園児へノベルティ贈呈
「幼年消防フェスティバル」を開催
宮崎市消防局
宮崎地区幼少年婦人防火委員会は、(一財)日本防火・防災協会との共催で、秋季全国火災予防運動に合わせ、消防局管内の幼年消防クラブを対象に「幼年消防フェスティバル」を令和5年10月31日(火)に開催いたしました。
このフェスティバルは、火に対して興味を持ちはじめる幼年期に、防火・防災教育の一環として火の恐ろしさや火の正しい取り扱い方法等を指導教育することにより、火遊び等による火災の減少を図ること、また、社会教育の一環として消防の仕事を理解してもらうことを目的に毎年開催しております。
今年も多くの園児や関係者に参加していただき、盛大に開催することができました。
「第11回小山市幼年消防クラブ連合会フェスティバル」を開催
令和5年11月8日(水)「第11回小山市幼年消防クラブ連合会フェスティバル」を栃木県立県南体育館メインアリーナにて開催しました。
このフェスティバルは楽しみながら防火意識を芽生えさせるため、小山市幼年消防クラブ連合会に加盟している市内41か所の幼稚園、保育園、保育所及び認定こども園のクラブ員が参加するものです。(一財)日本防火・防災協会との共催で、新型コロナウイルス感染症拡大前の令和元年以来、4年ぶりの開催となりました。
開会式では火の用心のうたを元気に歌い、防火のちかいを大きな声で唱和しました。
全体記念写真
綱引き
イベントコーナーでは力自慢の消防職員との綱引きによる力比べ、火に見立てたかごを目がけて、消火剤となる玉を投げ込む玉入れ、火災や災害が発生した時の正しい姿勢を取るためのゲーム「ぼうさいダック」や消防職員とのふれあいコーナーなどを行いました。
クラブ員は笑顔で楽しく消防職員とふれあいながら火災、災害時における対応方法を身に着けることができました。
消火玉入れ
ミニゲームコーナーでのぼうさいダック
ふれあいコーナーでの写真撮影
閉会式での認定証の交付
「幼年消防南丹船井地区大会」を開催
京都中部広域消防組合消防本部
幼年消防クラブ育成事業の一環として、「幼年消防南丹船井地区大会」を令和5年11月9日(木)に京都中部幼年婦人防火委員会、(一財)日本防火・防災協会及び京都中部広域消防組合の共催で開催しました。
この催しは、クラブ員相互の交流を深めるとともに、楽しみながら火に対する正しい知識を身に付けさせ、クラブ員の家族や地域住民の防火意識の高揚と「火事のない明るいまちづくり」を目的として開催しました。
大会当日は、南丹市及び京丹波町の幼年消防クラブ員が集まり、会場いっぱいに響く元気な声で、「絶対に火遊びはしません」と防火の誓いを行った後、みんなで火の用心の歌などの記念歌合唱をしました。
「歌はともだちコンサート」では、園児たちは歌のお姉さんと楽しんで歌を歌っていました。また、防火の内容が盛り込まれたミュージカル「ありとキリギリス」を鑑賞するなかで、楽しみながら火に対する正しい知識を身に付けさせることができました。
令和5年度「秋季防火パレード」を開催
大分市消防局と大分市幼年女性防火委員会は、(一財)日本防火・防災協会との共催で、令和5年11月9日(木)秋季火災予防運動の取り組みの一環として大分市中心市街地にあるアーケード内にて防火パレードを開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により3年間中止していましたが、4年ぶりに開催することができました。
イベントでは市内の幼年消防クラブ・女性防火クラブ・女性消防団が参加しました。パレード開始前には幼年消防クラブ員全員で「ぼうかのちかい」を宣誓し、火あそびをしないことを誓いました。
その後、幼年消防クラブ員がかわいい法被姿やクラブ独自の衣装を身にまとい鼓笛の演奏や拍子木を打ちながら元気いっぱいにパレードし、女性消防団員とともに、道行く人に「火の用心」を呼び掛けました。また、女性防火クラブ員は啓発物品の配布を行い、住宅用火災警報器の交換方法の周知と火災予防の啓発を行いました。この行事を通じて、幼年期における子どもたちの防火意識の醸成を図ることができました。
また、大分県内の全ての民放テレビ局が取材に訪れ、イベントの模様を放映したことにより、広く市民の防火思想の高揚が図られました。
今後とも長年にわたり大分市で行ってきた防火パレードの伝統を継承することで、絶え間ない幼年期の防火意識の醸成と市民の防火意識の向上に努めてまいります。
「甲府地区幼年消防クラブ防火ポスターコンクール」を開催
入賞作品7点を掲載した
防火ポスター 幼年期における正しい火の取扱いと幼年消防クラブ員としての認識を深め、幼児の火遊びによる火災の根絶を図るとともに、火災予防及び防火思想の普及を図ることを目的に(一財)日本防火・防災協会共催による「甲府地区幼年消防クラブ防火ポスターコンクール」を開催しました。
本事業は、管内の幼年消防クラブ員のうち年長児(5歳・6歳児)を対象として、『防火』に関することをテーマに作品を募集。応募数約750作品の中から厳正なる審査の結果、最優秀賞1作品、優秀賞6作品を選出。令和5年11月9日(木)に受賞者7名の表彰式を開催しました。
また、入賞作品を掲載した防火ポスターを作成して、管内の大型商業施設、消防団、公共施設等へ配布し、地域住民の方々へ防火思想の普及向上を図りました。
甲府地区幼年消防クラブ
防火ポスターコンクール表彰式
表彰式会場
表彰状授与
庁舎車庫前にて記念撮影