「令和5年度防火ポスター・防火標語作品展」を実施
東児湯消防組合消防本部
東児湯少年婦人(女性)防火委員会(会長 眞鍋博)は、(一財)日本防火・防災協会との共催で、「令和5年度防火ポスター・防火標語作品展」を、令和5年10月28日(土)から11月16日(木)にかけて実施しました。
少年消防クラブ員224名が防火ポスターを作成し、婦人(女性)防火クラブ員546名が防火標語を作成しました。
優秀な作品ばかりでしたが、審査員が厳選して、防火ポスターの部と防火標語の部それぞれ最優秀賞及び優秀賞が決定しました。
作品展は、秋季全国火災予防運動期間中に、木城町文化祭の会場等で展示し、クラブ員や多くの住民に鑑賞してもらうことができ防火に対する意識の向上の場となりました。
防火ポスターの表彰伝達式は、新富町立富田小学校校長室で実施し、宮崎日日新聞の取材を受けながら行うことができました。
また、ポスターの部で最優秀賞作品を公共施設等に掲示するため、広報用ポスターとして業者に作成依頼し掲示したことで、小さな子供から多くの住民の防火に対する意識が高められました。
「ひらど消防フェスタ2023」を開催
平戸市消防本部では令和5年11月4日(土)、(一財)日本防火・防災協会との共催で「ひらど消防フェスタ2023」を平戸文化センターにて開催しました。
消防防災に対する理解を深めるとともに、防火意識の高揚及び、防火防災の輪を広げることを目的として、消火器の取扱い体験・煙体験・はしご車搭乗体験・車両見学・応急手当体験・予防啓発パンフレットの配布を行いました。
はしご車搭乗体験
煙体験
平戸市が主催する「ひらどエコフェスタ」と同時開催した効果もあり、会場には900名以上の方が来場され、消防フェスタにもたくさんの子どもたち、親子連れが参加してくれました。
市民に広く消防のことを知ってもらえる機会になったとともに、消防署としても子供たちが笑顔で楽しむ姿に元気をもらえるイベントになりました。
消火器取り扱い体験
応急手当体験
「防災フェア2023」を開催
下関市消防局
令和5年11月11日(土)に「防災フェア2023」を下関市消防局にて、(一財)日本防火・防災協会と下関市少年婦人防火委員会の共催で開催しました。
防災フェアは、今年で31回目の開催となり、「安全で安心なまちづくり」をスローガンに、防火・防災意識の普及を目的としています。消火競技大会や多くのコーナーを設け、こどもから大人まで防火・防災について学べる体験型の催しとなっており各消防クラブ員をはじめ一般来場者が多数参加し、楽しく学んでいました。
また、消火競技大会(消火バケツの部)には少年消防クラブ員・女性防火クラブ員も多数参加し、バケツリレーによる消火までの安全性やタイムを競いました。さらに、住宅用火災警報器コーナーでは女性防火クラブ員による普及・啓発活動が行われ、住宅用火災警報器の必要性を広く認識してもらうことができたと考えます。
「令和5年度名張市秋季火災予防啓発活動」を実施
令和5年度秋季火災予防運動週間にあわせて、消防本部と幼年少年女性各クラブ、消防団で連携し、防火啓発品の配布やイベントの催しなど、様々な方法により防火啓発運動を実施しました。
イベントによる防火啓発では、令和5年11月11日(土)に名張市消防フェスティバルにおいて、名張市幼年少年女性防火委員会の各クラブの取り組みとして、それぞれのクラブで啓発活動を行いました。
幼年消防クラブは、会場の特設ステージで防火演技披露を行い、多くの来場者の目を引き、幅広い年齢層に効果的な防火啓発を行うことができました。
少年消防クラブは、横断幕やのぼりを掲げて火災予防アピールを行いました。クラブ員は各消防体験コーナーをまわり、消防、防火に関する知識を楽しく学びました。
女性防火クラブは、名張市防火協会のコーナー「防火119ショップ」の前日の値付け作業やバザー品陳列、販売支援等を行いました。また、ショップに訪れた市民に対し、防火啓発も実施しました。
参加者の積極的な防火啓発の呼びかけにより来場者に広く火災予防啓発を行うことができ、消防行政への関心を深めていただくとともに住宅防火について再認識していただく良い機会になったのではないかと思います。
また、幼年少年女性各クラブ員にも防火啓発品の配布を行うことで、クラブ員を通じて各家庭での防火意識の向上につながったと考えています。
このような活動により幼年少年女性防火委員会の「クラブ員の防火意識の高揚を図る」「各クラブ相互の連携の強化を図る」「クラブ員を通じて広く防火思想を普及させる」という目的を達成することができたと考えます。
「富士宮市消防フェスティバル2023」を開催
富士宮市消防本部
令和5年11月11日(土)、富士宮市幼少年婦人防火委員会は、(一財)日本防火・防災協会及び富士宮市消防団、富士宮市防火安全協会等と共催し、市民と消防が触れ合いの場を持つことにより、防火防災思想の向上を目的とした「富士宮市消防フェスティバル2023」を開催しました。
式典では、第34代ミス富士山グランプリである田島さんに対し、1日消防長委嘱式を行いました。その後、防火ポスター表彰が行われ、幼年・少年消防クラブ合わせて19人が1日消防長から表彰されました。
式典終了後には、火災予防啓発活動として、市危機管理局による防災PR、防災機器メーカーによる防災機器展示、富士宮市婦人防火クラブ員による住宅用火災警報器のアンケートや啓発品の配布を行いました。
また、体験コーナーでは、放水体験、煙体験ハウス、水消火器体験、救急体験、起震車地震体験、消防車との綱引きやを行いました。展示コーナーでは、消防本部によるドローン飛行展示や消防車・消防服・顔出しパネルを展示した写真撮影コーナーを設置し、子どもだけでなく大人も楽しんでもらえるイベントとなりました。
「みんなの消防フェスタ・防災シンポジウム2023 」を開催
令和5年11月23日(木・祝)、松山市総合コミュニティセンターで、「みんなの消防フェスタ・防災シンポジウム2023」を開催しました。
防災シンポジウムでは、特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター香川恭子さんに、「子育て家庭の防災力が地域を救う」と題し、身近に防災を考えられるようわかりやすくご講演いただきました。
表彰式
防災講演
展示・体験ブースでは、住宅防火に関する機器や最新の防災グッズの展示、オリジナルの缶バッジ作製や消火体験、マスコットカーの試乗や煙体験などで、大いに盛り上がりました。
今後も、松山市民の皆さんに防火や防災への関心を深めてもらえるイベントとなるよう努めます。
パネルディスカッション
幼年消防クラブによるアトラクション
消火体験
女性防火クラブ員による飲食物販売
ロープ渡り体験
ポンプ車からの放水体験