一般財団法人 日本防火・防災協会
CTIF(ヨーロッパ各国を中心に組織する国際消防組織)が主催する、「第22回ヨーロッパ青少年消防オリンピック」が2019年7月13日(土)~23日(火)スイスで開催されました。
少年消防クラブ活性化推進会議は、日本消防協会が中心となり、24名の少年消防クラブメンバーを派遣しました。
選手団は、国内の先進的な少年消防クラブから公募により選考し、4つの少年消防クラブ24名(1チーム当たりクラブ員5名、指導者1名)で編成されました。
競技は、消防障害物競技と400メートル障害リレーが実施され、不慣れなヨーロッパ仕様の消防資器材が使われる中、日本チームは一丸となって全力を尽くしていました。
大会では、ヨーロッパ各国の青少年と競い合い、素晴らしい交流を深めることができました。この成果をこれからの我が国の少年消防クラブの、そして日本消防の益々の発展に活かしてまいります。
■ヨーロッパ青少年消防オリンピック概要
主催: | CTIF(ヨーロッパ各国を中心に組織する国際消防組織) |
開催期間: | 2019年7月13日(土)~23日(火) |
開催地: | スイス連邦 マルティニ市 |
開催概要: | 青少年消防オリンピックは2年に1回開催、今回で22回目 1チーム10名、年齢12歳から16歳 |
競技等: |
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消防障害物競技
障害リレー
■選手団
北海道 札幌市 | 厚別中央しなの少年消防クラブ |
東京都 町田市 | 町田消防少年団 |
大阪府 河南町 | 河南町ファイアジュニア |
高知県 香南市 | 赤松町少年防災クラブ> |