「消火競技大会」を開催
山口県 下関市消防局
令和元年6月15日(土)に雨天中止となった「2019防災フェア」で開催予定していた消火競技大会(水バケツの部)を、
7月27日(土)に行われた下関市消防操法大会に併せ、(一財)日本防火・防災協会と下関市少年婦人防火委員会の共催で開催しました。
当大会は、婦人防火クラブ員及び自治会員等が日ごろの訓練成果を競うとともに、婦人防火クラブ員で構成された上位2チームが
山口県消防学校で開催される「山口県女性消防操法大会」への出場を賭けた予選大会となり、各チームの関係者のみならず一般来場者においても、初期消火の重要性や隣保共助の必要性を広く認識してもらうことができたことと思います。
「第49回市民防火のつどい」を開催
北海道 砂川地区広域消防組合 砂川消防署
災害に強い安全なまちを目指し、災害に対応する知識を深めることを目的に、「第49回 市民防火のつどい」が令和元年7月29日(月)"砂川市地域交流センターゆう"にて行われました。
最初に空知太保育所幼年消防クラブ員による火の用心のうたや砂川中学校吹奏楽部による演奏から始まりました。
会場では災害の際に役立つ簡易マスクや新聞スリッパの作り方、心肺蘇生法の訓練、放水体験など子どもたちは楽しみながら防火・防災を学びました。
子どもたちに大人気のファイヤーレンジャーショーでは、子どもたちの声援を背に、砂川の防災のために子どもたちを守り、どこにでも火をつけようとする悪者を倒してくれました。
また、防災グッズや今年4月に発生した夕張市石炭博物館の模擬坑道火災への注水作業を応援した際の写真展示などを行い、市民が防火防災の意識を高めることができました。
「2019消防フェスティバル」を開催
北海道 江別市消防本部
江別市消防本部及び江別市消防団は、江別市少年女性防火委員会、(一財)日本防火・防災協会との共催により、
令和元年8月3日(土)にイオン北海道株式会社イオン江別店の屋外駐車場にて体験型の消防イベント「2019消防フェスティバル」を開催しました。
1日消防クラブ員による防火宣言
消防車綱引き
開会式では、1日消防クラブ員による防火宣言や救助隊員の懸垂降下の他、園児対象の消防車綱引きを実施しました。
各コーナーでは、1日消防クラブ員により、来場者に向けた防火チラシ等の配布による防火広報が行われました。
また、消防職団員により消火・避難訓練やレスキュー体験、はしご車搭乗体験など主に体験型のコーナーを開設し、
子ども用の防火衣を着て消防車をバックに写真撮影をするなど、どのコーナーも参加者が長い列を作り、閉会式まで途切れることがないほどの盛況ぶりでした。
消防クラブによる防火広報
はしご車搭乗体験
このイベントを通じて、参加された防火クラブ員や市民の防火意識の高揚が図られ、特に幼少年にあっては、体験型のイベントにより、楽しみながら火災予防を学びました。
レスキュー体験
応急手当体験