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2008年5月

8.地方からの便り

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湖南広域行政組合消防本部

 湖南広域行政組合消防本部は、2月14日(木)守山市民ホールにて、日本防火協会、湖南幼年女性防火委員会が共催、草津市、守山市、栗東市、野洲市等が後援となって防火のつどいを開催しました。
 これは幼少年期に火を取扱う機会が少なくなった今日、火の大切さや火災の恐ろしさ等の防火意識を育成、啓発する目的で開催され、管内の38団体の幼年消防クラブから代表して5団体約500名が参加しました。
 今回で7回目となる防火のつどいは、中野消防長が開催の挨拶、山本教育長(草津市)がご祝辞を述べました。幼年消防クラブ員の代表者がレイを来賓の方にプレゼントをしました。また「火遊びしません。たき火はしません。ライターは持ちません。」と防火の3つの約束を元気よく、会場いっぱいに響きわたる声で宣言しました。参加した5団体の演技や演奏に会場からは温かい拍手や声援が送られました。


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雲南消防本部

 4月13日(日)雲南防火委員会並びに雲南消防本部では、住民に消防への理解と、住宅用火災警報器の設置促進及び火災予防を呼びかけるため「防災フェア」を開催しました。
 当日は天候にも恵まれ、消防車両の展示や住宅用火災警報器の普及啓発活動、さらに、起震車による地震体験や救助隊による救助訓練披露などを行い、住民約300人が詰めかけました。
 また、訪れた人に消防車両や署員手作りのマスコットをバックにして写真撮影したカレンダー入りのポスターを渡すなど好評を得ました。
 この防災フェアで、多くの住民の皆様に消防の仕事を理解していただくとともに、広く火災予防や防災に対する認識を深めてもらうことができました。


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