4月23日(水)、中央防災会議は平成20年度総合防災訓練大綱を決定しました。今年の防災の日(9月1日)の総合防災訓練は、初めて東南海、南海地震を想定して実施します。
現地訓練として行う防災訓練は
(ア)近畿府県合同防災訓練と連携した訓練 会場:大阪府岸和田市
近畿府県合同防災訓練と連携して、9月1日(防災の日)に東南海・南海地震を想定した広域的な地震災害応急対策訓練を実施します。
(イ)静岡県総合防災訓練と連携した訓練 会場:静岡県静岡市
静岡県総合防災訓練と連携して、9月1日(防災の日)に東海地震を想定した地震防災応急対策訓練・地震災害応急対策訓練を実施します。
(ウ)八都県市合同防災訓練と連携した訓練 会場:神奈川県横須賀市
八都県市合同防災訓練と連携して、9月1日(防災の日)に首都直下地震を想定した地震災害応急対策訓練を実施します。
10月には東南海・南海地震による津波を想定し、宮崎県宮崎市を訓練会場に津波防災総合訓練を実施します。日頃の心掛けがとても大切ですので、積極的に参加をしましょう。