登米市幼少年婦人防火委員会では、(財)日本防火協会との共催により、9月13日(木)登米市の登米祝祭劇場において「第24回幼年防火まつり」を開催しました。
幼児の頃から「火」に対する正しい知識と、「火の用心」を身につけさせるとともに、幼年消防クラブ相互の情報交換と親睦を図り、災害のない明るい街づくりを目指すことを目的とするもので、今年で24回目となりました。
園児による開会宣言から始まり、防火の誓いでは、「マッチやライターで火遊びしません みんなで火の用心につとめます。」などと大きな声で元気いっぱい誓いを述べました。
消防署職員によるアトラクション寸劇で、「モヤスゾーをやっつけろ!!」と題し、正義の味方「ウォーターマン」が園児による声援で悪役「モヤスゾー」を倒す熱演に、幼年消防クラブ員は、盛んに拍手を送っていました。
最後は閉会宣言を行い、楽しみながら「火の用心」に対する心構えを学んだ一日となりました。
開会時の様子
開会宣言
「僕たち私たちは火あそびをしません。」 平成24年10月13日(土)西脇市総合市民センターにて26回目となる『少年婦人防火祭「防火のつどい」』を開催しました。
当日は幼年・少年消防クラブをはじめ、婦人防火クラブ、自主防災組織員や事業所防災担当者などを含む約1,000人が参加し、火災予防思想の普及を図るための消防フェアを実施しました。
黒田庄保育園のかわいい防火演技では、住宅用火災警報器設置を呼びかける横断幕を手に、「僕たち私たちは火あそびをしません。」と元気いっぱい呼び掛けをしてくれました。また、西脇市立比延小学校と多可町立八千代北小学校少年消防クラブのすばらしい鼓笛演奏には心を打たれました。
また、婦人防火クラブ員による防火手踊りや各種防火競技では、チームワークの発揮と他地域婦人防火クラブ員との交流を図ることができた有意義な催しとなりました。