レスキュー体験 北見地区消防組合では、6月29日(土)に北見市川東 若松大橋河川敷を会場に防災フェスティバル2013を開催しました。
晴天の中、2400名を超える家族連れなどの一般市民が来場し、住宅用火災警報器の適切な維持管理の周知、防災用品の展示、濃煙、消火器、レスキュー等の体験を通じて、防火防災に対する意識高揚と市民の方々との楽しい交流の時間を持つことができました。
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煙体験ハウスで煙の怖さを体験
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的に向かって消火体験
また、少年消防クラブによる軽可搬ポンプ操法や消防団による一斉放水訓練なども披露され、大盛況のうちに幕を閉じました。
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八女地区防災協会
6月22日、昨年発生した平成24年7月九州北部豪雨よりまもなく1年が経過することを受け、災害を風化することなく、豪雨災害に対する住民の正しい理解と認識を深め、一層の防災意識の高揚を図ることを目的に、管内の商業施設において、「平成24年7月九州北部豪雨災害写真展」を八女消防本部、八女地区防災協会の共催で実施しました。
会場では、災害写真展の他、DVDの上映を行い、来場者には、啓発物品(手動充電式ライト)を配布し、災害に対する備えをするよう呼びかけました。
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昨年7月九州北部豪雨の様子を展示
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災害に対する備えを呼びかけ
来場者からは、「昨年の災害がこんなにひどかったなんて、今日の写真を見て初めて知った。」「雨が降るたびに、昨年の記憶がよみがえって恐ろしい。」などの声が聞こえました。
災害の経験は、次の災害が発生した場合に活かされる。当消防本部では、防火防災の普及啓発を今後も継続して行きたいと考えております。